法人設立印鑑(実印・銀行印・社判)を卸値価格でご提供!高品質・低価格・迅速対応!しかも送料無料!株式会社、合同会社(LLC)、その他組合印鑑を手彫り仕上げにてお作り致します!

印鑑の種類とランク

印鑑の種類-会社編

会社の実印-かいしゃのじついん

会社の実印とは“代表者印”とも言い、法人設立の際に本店所在地の法務局へ届け出て使用する会社の実印です。会社の実印は登録法にその規定がないため、何でもよいと思われる傾向にありますが、個人の実印以上に重要な役割を持っているものですから犯罪防止の観点からも、役職名と会社名を彫刻したものを登録するようお勧めします。また、当店では、ロゴなどを入れたオリジナル会社実印の制作も承っております。個性を演出したい方、他の会社と違いを出したい方、世の中に二つとない実印を作りたい方などにオススメです。

 

会社の銀行印-かいしゃのぎんこういん

会社の銀行印とは会社(個人事業の場合は個人)が銀行へ届け出て使用する会社の銀行印です。手形や小切手を振り出すときに使います。

 

役職印-やくしょくいん

役職印とは『代表取締役印』『支店長印』『部長之印』などの役職名が入った印鑑をいいます。社内文書などに使う役職印として、さまざまな場面に幅広く、ご利用いただけます。

 

角印-かくいん

角印とは会社名、組合、商店など団体名称を示す印で、四角形の中に会社名、団体名、屋号などを彫刻します。契約書・請求書・領収書などに用い、登録の義務はなく、言わば“会社の認印”ですが、角印はその法人の信用度の点で重要なものです。官公印や官公職印には定められた規格があり、例えば官職印では、部長30mm角、課長23mm角、公職印では、部長23mm角、課長21mm角です。一般の会社角印には大きさの規定はありませんが、21mm角、24mm角が主流です。

印材の種類

■アカネ

従来は、印象業界では本柘に対して、シャム柘と呼ばれていたので、値段の安い柘材によく使われていました。 今でも、柘とだけいって本柘、シャム柘(アカネ)をはっきりせずに販売している場合を見かけます。しかし、アカネは柘科には属しません。
また、柘(特に国産の本柘)は成長が遅く、木も大木ではないので、大きな印材を必要といる場合や値段の安いものには 印材自体の価格が安価なこともありよく使われます。
しかし、本柘よりきめも粗く、柔らかく、特に大きなサイズのものにはクルイが出やすい欠点があります。

はんこで「木」と言えば、柘が代表でしょう。
昔から、柘植の櫛といわれるくらい、木の中では細かい細工をしても耐久性のあるものです。 木質材の中できめも細かく、適度な硬さを備え、木の中では最も印材に適したもので特に国産の本柘は最良とされています。
アカネがかつてシャム柘といわれていたこともあり、はっきりと区別をつける時には本柘といわれます。
つげ科つげ属に属する国内・海外産のつげ材を柘といいます。

黒水牛

東南アジア、アフリカ産の水牛の角
ねばり強く、値段、耐久性を考えた場合一番実用的です。
当店では、ひび割れなど狂いの少ない角の中心の芯持ちと言われる材料のみを、さらに選んでとり扱っております
芯は、小さく印材を見たときにはキズ?と思うくらいのものがよいとされています。
最近では、技術の進歩で印材を高圧縮しているものあるように聞きます、この場合は見た目では自然の芯の小さなものと 見分けがつかないと思います。

牛角(うしのつの)

牛角(うしのつの)は、黒・白・色の三種類に分けられます。
このうち、黒は黒水牛以外の牛角の黒印材。
白は、従来はオランダ水牛(白水牛という方も居られるようです)の純白と呼んでいたものです。 あめ色の上品な色で、特に純白と呼ばれるものは最高級です。
色は、従来はオランダ水牛の色物といわれていたものです。
当店では、黒水牛と共にひび割れなど狂いの少ない角の中心の芯持ちと言われる材料のみを、さらに選んでとり扱っております

象牙

耐久性に秀れ、長年の使用にも狂いがなく、朱肉との馴染みもよく、捺し良く鮮明な捺印ができます。印材としては、全ての面で最上の材料と言って良いでしょう。
10数年間、輸出入が禁止されていましたが、其の間に一度、また今年も限定的に、条件つきながら輸入される方向です。
よく、黒水牛の黒色と対比して白と表現されますが、象牙は正確には象牙色であって白色ではないと言っていいでしょう。
英語で言うとIVORYであってWHITEではないのです。

ランク

アカネ→薩摩本柘植→黒水牛→本象牙(極上)→本象牙(芯持)→本象牙(横目)→本象牙(横目日輪芯持)

最もお手頃価格な印材がアカネになります。最高級法人印鑑は、本象牙(横目日輪芯持)であり、これ以上高級な印鑑はありません。